四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(3月4日発表)

ジェイ・エム・エス(7702

使い捨て医療器具を手がけるジェイ・エム・エス(7702)が3日ぶり反発。一時は前日比22円(3.6%)高の626円まで上昇した。3日引け後、新型コロナワクチン接種用として供給するシリンジの生産能力を増強すると発表。これによる収益への貢献に期待した買いが先行したようだ。

東邦金属(5781

タングステンモリブデンなどの複雑加工を手がける東証2部の東邦金属(5781)が6連騰した。午後1時50分現在、前営業日比231円(20.4%)高の1361円で推移している。一時は制限値幅上限の1430円ストップ高まで上伸した。

三菱重工業(7011

総合重機の三菱重工業(7011)が逆行高した。3営業日ぶりの大幅反発。一時は3695円まで上伸し、2021年3月19日の昨年来高値3671円を更新した。午後1時10分現在、前営業日比170円(4.9%)高の3658円で推移している。