四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(3月3日発表)
日本ユニシス(8056)
SI大手の日本ユニシス(8056)が後場に入り、上げ幅を拡大した。大幅反発。午後1時51分現在、前営業日比115円(3.7%)高の3200円と本日の日中高値で推移している。午前11時に、交通事業者や地方自治体向け生活者MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)の基盤となるアプリケーションサービスの提供を開始すると発表し、買い材料視された。
バンク・オブ・イノベーション(4393)
スマホゲームアプリを開発・運営している東証マザーズのバンク・オブ・イノベーション(4393)が大幅に5営業日続伸した。午後1時26分現在、前営業日比67円(3.1%)高の2206円で推移している。一時は2306円まで上伸した。2日に事前登録受付中の新作大型RPG「メイントメモリ」について事前登録者が20万人を突破したと発表し、買い材料視された。
出光興産(5019)
石油元売りで国内2位の出光興産(5019)が大幅に4営業日続伸して昨年来高値を更新。2019年9月以来およそ2年半ぶりの高値をつけており、午後1時16分時点では前日比180円(5.6%)高の3390円となっている。